出雲柿酒
出雲地方。
太陽とミネラルたっぷりの土で濃く甘く育った西条柿と、
同じ町で一四〇年に渡り出雲杜氏の技を受け継ぐ酒蔵が
夕暮れの空を想わせる茜色の柿酒をつくりました。
原材料名 | 清酒(吟醸酒)、柿(島根県出雲市産) |
内容量 | 300ml |
作り手 | 株式会社酒持田本店 柿壺株式会社(西条柿生産者) |

こだわり①
柿の甘みをどう生かすか
こくのある甘みが特徴の出雲産西条柿。柿には酸味がなく、お酒にするのは難しいともいわれています。
柿の甘みを日本酒の甘みと溶け合わせることで、日本酒好きにも果実酒好きにも嬉しい一杯です。


こだわり②
茜色のお酒
夕暮れに染まる海のような、やわらかなグラデーションをイメージ。柿の果実をゆっくりとまぜながら、その色合いをお楽しみください。


作り手の思い
出雲市の「柿壺」の畑は、その土壌と気候から柿作りに最適といわれる場所にあります。全国的な柿のブランドである西条柿の特徴はなんといっても糖度の高さ。大自然の中で、ていねいに、たくましく育てられた柿は、そのままでも格別な美味しさです。羊羹や日本酒とのコラボレーションで、新たな柿の一面を発見できました。


作り手の思い
出雲市の木綿街道に位置する「酒持田」は、創業140年の酒蔵。吟醸酒に柿を加えることで、果実酒のような、甘みの強い日本酒のような味わいに。ていねいに日本酒と柿の美味しさの足し引きをし、バランスを考えたお酒です。
